新型コロナの新規感染者はおさまる気配を見せず、東京で2万人、全国で9万人を超えた。
会社周辺でも新型コロナの感染者、濃厚接触者がポツポツ出てきて明日は我が身の状況になってきた。一昨日やってきた娘が火曜日に帰るとき、品川で大量に嘔吐して先輩に迎えにきてもらい、昨日は休んだとのこと。インフルエンザじゃ無いかと行っていたが、そうだったら自分も移っている可能性もあり、安心できない状況だ。幸い自分に異常はないが、風邪薬をのんで早めに寝ることにした。
今朝の状況は、熱はなく喉の痛みもないので、まずは安心だが、こんな毎日がいつまで続くのか。
京浜事業所のある部長から電話があり、前立腺癌の検査結果の報告が会った。自分でも最近、前立腺肥大の症状じゃないかと思っていたところであり、身近な人の話を聞くと現実感が増すものだ。健康診断の数値から精密検査で判明したそうだ。今後千葉の国立癌センターで転移等を検査して治療方針を決めるとのことだった。
やっぱり、癌と聞くと、命に関わる病気である。転移などしていれば、最悪のケースも想定され、本人の気持ちは相当ショックだろうと思う。
自分も来年60歳で一旦、会社生活の区切りを迎える。65歳まで務められるが、その後何歳まで健康に生活できるのか。病気をしてすぐに自由が効かなくなっては何のために働いてきたのかわからない。本当にそろそろ自分の幸せとはなんだったのだろうと考えてしまう。1月には働き盛りの後輩が亡くなっていた。10年前に2年先輩が食道癌で亡くなった。自分はそんなことにはならないとの保証はない。
これからの人生、自分や家族中心の生活が大事であり、その前提には、自分の健康が第一なのは当然である。
それでは、今日はこの位にしてまた明日。