昨日は社長以下でパワハラ案件の事実認定の審査
仕事を教える側と教えられる側の関係は、人間関係や相性に影響されることが多いと思う。教える側が思い通りにならないとイライラが表面や言動に現れるものだ。特に女性の場合、一度こじれると修復が非常に難しい。また当社の様に定期異動がない会社は事後の対応にも苦慮する事になる。
来週以降に結果を本人たちに通知することになるが、双方納得するのは難しい事だと思う。
それでは、今日の話題は、
当時の我が社のSSでの女性社員は2名、まあガソリンスタンドの会社に就職する人間は当時は少なかった。ただし、SSにアルバイトにくる女性(特に学生)は結構いた。
当然、男女間の揉め事も発生する。
ある時、社長あてに怪文書というか、ある人物を告発する手紙が届いた。あるSSのサブマネのAさんは、アルバイトの高校生Bさんと付き合っている。SSで責任ある立場の人間が未成年と付き合っていいのでしょうか。という事だが、個人的な問題を会社に聞いてくるなと言いたかったが、ともかく事実関係を確認しにAさんに話を聞いた。どうやら事実のようで、手紙を送った人間も大体わかっている様だ、まあ簡単に言えば三角関係のもつれの結果の様なものだった。関係者でよく話してくれと頼んでその場を離れた。
このAさんに関しては、販売は優秀なんだが、女性関係は色々あるようで、モテたんだなと思う。ある時、内容郵便が会社に届いた、内容は、Aさんの給料を差し押さえるという事だった。送り主は、Aさんの元の奥さんで子供の養育費が滞っている為、給料を差し押さえる手段に出たとのことだった。また本人に事情を聞きに行ったところ、離婚当初のとり決めで月一回は子供に合わせるという約束も今は破られており、こちらも養育費を払いたくないとのことだった。子供に会う権利は保証されているのだから、もっと主張すれば良いが、養育費はちゃんと払えと指導し、給料からその元妻に送金するとり決めとした。
暫くは、これで決着と思っていたが、突然Aさんがいなくなり、違った結末を迎得ることとなった。
結婚するのは簡単だが、離婚するのは色々な問題があり大変だなとしみじみ思った。
SSでの男女間の問題は、通常の会社より多かった様に思う。
それでは、今日はこの位にして朝散歩に行ってきます。