昨日も、二日続けて晴天、一週間ぶりにSUP、立って漕ぐことに挑戦しました、最初上手くいって居ましたが、座った方が、安定するし楽なので、またあぐらをかいて漕いでいました。
ボードを洗うついでにシャワーを浴びてから、近くの定食屋で昼食、ビールを飲みながら唐揚げ定食、ビール一本では足りず、帰ってまた白ワインを一本開けました。これで今日も撃沈です。酔っ払って、ワイングラスを倒してしまい、グラスを二つも割ってしまいました。大切にしていたグラスなので残念でした。
それでは、昨日の続き、
東京支店では、能登谷さんの元で、東くんと一緒に、推進会活動や販促活動、いろんな人たちと仕事をした。SSの事もこの時、少しはわかったと思う。当時、会社の収入源はガソリンだった、石油製品は連産品で石油ガスから重油までが蒸留すると自動的にできてくる。但し、製品によって需要構造も価格、かかっている税金も違うため、自ずと収益構造も決まってくる。揮発油、所謂ガソリンが石油会社の主力収益商品となる。この価格と販売数量が収益を左右する為、このガソリンの販売促進が重要になる、但し安値合戦は避けたいため、安値看板の競争は極力やめたい。当時は、バブル期で東京の地価高騰は凄まじく、その為全国でも東京のガソリン市況は高くて、東京は儲かる支店となっていた。しばらくして石油製品の自由化が進み、ガソリン市況が下がり出すと一気に収益が悪化した。今はまた市況は上がってきたようで、盛岡の田舎より、川崎の方が値段が高い。
代わりに中間留分の灯油・軽油・A重油の価格が安くて儲からなかった。後にこの価格体系の是正が大変だった。
東京支店での三年間は、若い人たちも多く、一緒に仕事した人たちも多くて、いろんな仕事を覚えて、いよいよ社会人として一人前になってきたかなという自覚もできてきた。
次に、本社へ転勤になるが、それはまた明日。